カンゾウがなかなか美味い

冬が終わり、春になり暖かくなりました。
春と言えば芽吹きの季節。
もう、色々な草木が芽吹いていますが、その中に美味しいものもあるので、採って食べてみましょうか。



ヨモギやノビル、タラノメなどはもう言わなくても美味しい。
ヨモギはこの時期にたっぷり採って、湯がいておけば草餅用に重宝する。
ノビルも醤油漬けはご飯に合うし、タラノメといえば天ぷらが最高。

それらももちろん美味しいが、今年、新しいものにチャレンジしてみよう。

こちらだ。
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これ、見たことありませんか?
道端にもあるけど、川沿いに多いイメージの野草です。
これは厳密には見分けがつかないけど、「カンゾウ」という野草です。
正確には「ヤブカンゾウ」か「ノカンゾウ」ですね。
花が八重か一重かでみわけるそうだが、花が無い状態では見分けるのは困難。
しかし、どちらも毒はないし、味にも大差はないらしいので、頂いて参りましょう。

実は、これらの個体は食べ頃をすぎてしまっている。
本来は10センチ程度の頃が美味しいのだが、相手は野草なので仕方がない。
大きくなると葉が固く、筋ばってしまうらしいので、根元の柔らかいところだけ食べるので少し多めにもらっていく。

採り方は、根元の土を少しよけて、カッターなどでサクッと切るだけ。
手応えはほとんどないぐらいに柔らかい。
上の方を切るとバラバラになってしまうので、注意。

この葉は左右に引っ張ると簡単に分かれるので、全てバラバラにする。
葉と葉の間に土やら何やらが挟まるのでしっかりと落としておこう。

火が通りやすいし、アクがほとんどないので、1分も茹でればOK。
水にさらして冷やし、水気を切る。
そこへ鰹節を散らして、めんつゆでいただきましょう。

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写真が暗いので伝わらないが、いかにも柔らかそうな黄緑色。
匂いもないし、クセもなさそうなので、安心して一口。

あ、美味しいや、これ。
少し柔らかくゆでたネギという食感。
歯切れはいいが、シャキシャキとした食感がなんとも心地よい。
少しヌメリがあるところもネギっぽい。
が、ネギよりも食べる人を選ばないね。これは。
酢味噌やポン酢も合うらしいが、納得の味です。

初めてのカンゾウはとても美味しいものだったが、
なんと!蕾も美味しいとのこと。
わずかな期間しか採れないが、機会があれば食べてみたいな。

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